1月29日に、年に1度発刊される「キャンピングカーパーツカタログ2021」(八重洲出版刊)が発売されました。 少年マンガ誌のような厚さに驚きますが、収録パーツはなんと2000アイテムをオーバーしております。

この本の製作に携わるようになった2011年版はまだ1000アイテムだったのですが、10年で倍の量へと増えました。この間、照明は蛍光灯や白熱球が主だったのがLEDへと変化。また、鉛バッテリーもリチウムへと進化してきました。こうしてみると便利さも増し、コンパクト化も進み時の流れを感じます。Freedamnではカタログ全ページの編集・執筆、巻頭の執筆を担当させていただきました。

この本に携わり始めたころは、まさかDIYで車中泊カーを作ろうとは思っていませんでしたが、いまはこの本を作っていたからこそパーツのセレクトも素早くでき、作っている自分も重宝しています。
補修パーツや家具部材などジャンルごとに分かれているので1冊持っていると役に立つと思います。