1月29日に「キャンピングカーパーツカタログ2018(八重洲出版刊)」が発売されました。
キャンピングカーって、つくづくさまざまなパーツで成り立っているのだなと思える1冊です。全26ジャンル・1800点以上のアイテムが紹介されています。
Freedamnではカタログ部分の合計150ページほど編集・執筆させていただきました。
毎年、発刊されるパーツカタログですが、だいたい10月下旬より準備を開始します。まずは、スペックや価格などのチェックを行いながら、ひたすら原稿を執筆。その後、ジャンルごとにカテゴライズし、写真と原稿、価格やスペックなども付けてデザイナーに渡していくという流れになるのですが、1800点もの数になると3カ月という編集時間もあっという間です。
ただ、この本の製作に携わってかれこれ5,6年になりますが、年々パーツは進化しているのだなと実感しています。商品のコンパクト化・省エネ化はもちろん、ワイヤレス化や使い勝手など、5年前に発売された似た商品に比べると格段に性能が違います。
それだけに、新型キャンピングカーを取材するときには「あっ、このパーツが採用されている!」とか細かい所まで気が付くようになってしまいました…。
この本では、ヒンジやネジひとつから大型のアイテムまで幅広く紹介されているので、キャンピングカーオーナーはもちろんのこと、DIYで車中泊カーを製作している人も必見です。
是非ともチェックしてみてください。