本日より、今年を締めくくる関東最大級のイベント「お台場キャンピングカーフェア2018」が開催されました。取材もあり、早朝から会場へ訪れると各ビルダーさんも準備に追われすでに熱気を帯びていました。
オープン前にも関わらず入場口には多くの人が並び、午前中には会場も多くの人で賑わいを見せていました。
個人的にはWhite HouseのN-VANをベースにしたポップアップルーフ搭載車両とRIWのNV350キャラバンベースがツボでした。
Bピラーレスが売りであるN-VANですが、ポップアップルーフを搭載して大丈夫なのか?というギモンについてはまったくの問題なしだそう。以前ステップワゴンにポップアップを搭載して、ノーマルよりもボディ強度が増したという逸話もあるくらいWhite House社の技術力と日本一ポップアップルーフを製造しているメーカーならではの実力を感じました。
NV350キャラバンをベースにした「RIW350」は完成形ではなかったものの、コンセプトと作り込みには溜息が出るほど。「キャンプ好き」と「キャンピングカー好き」が融合した1台で、見れば見るほど「実際に使ってみたい」と思うものでした。こちらは来年2月の「ジャパンキャンピングカーショー」にて正式デビューするようなので、とても楽しみです。
このイベントは明日も開催されるので、ほかにもキャブコンやバスコン、キャンピングトレーラーに軽キャンパーなど、200台超のキャンピングカーを見て触って楽しんでみてはいかがでしょうか? キャンピングカーの展示以外にも盛りだくさんのイベントがあるほか、グルメコーナーも充実して1日楽しめますよ。